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2010年3月

2010/03/31

テロ、ウチゲバ、ひとり閣僚

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

日曜日に神奈川県逗子市の市議会議員選挙がありました。みんなの党公認の候補者が1,2位を取って当選し、推薦の若い女性も当選したようです。投票数の21.4%をみんなの党がとったとのこと。民主党公認はその半分ほどでした。

政治とカネの問題は、有権者は聞き飽きています。おそらく、民主党が振るわなかった理由は違うところにあると思います。もう国民は、小沢幹事長をすでに見放し、鳩山首相が幹事長を切る日はいつか、という具体的なことに関心を向け始めています。カネ問題だけで民主党全体がダメ、とは思っていないでしょう。

民主党がダメ出しをされているのは、政策に打順がなく、場当たり的な「ひとり閣僚」の寄せ集まりだからです。子孫にツケを残す政策ばかりが放たれ、先の選挙でわずか3議席しかとれなかった国民新党が、財政悪化、市場経済否定、民間活力の低迷をもたらす郵政再国営化を進めるのをとめられない。亀井さんはテロリストです。これが中南米の国なら、亀井さんはどうなっていることか・・・。

自民党は、突っ込みどころ満載の民主党を追いつめられないのです。日曜日のテレビ討論番組で、菅大臣と亀井さんが「耳が悪いんだ」「口が悪いんだ」と言い合っているときに、呆れ顔で笑っている谷垣総裁。そここそ、厳しい顔にならねばならない箇所です。「自民党が改革をやる。与党は解散してください、それが民意です」と。

改革する気がないんだ、自民党は。自民党も仲間内でウチゲバ(1960-70年にはやった学生運動の闘士が行った激しい内部抗争。粛清=殺害もあり)ばかりをして、国会に活力を振り向けない。老人議員は自民党を出ないのだから、若手だけでもう出たらいいのです。

自民党のことを書いていて、小学生時代に聞いていた言葉「ウチゲバ」を思い出すなんて、奇異なめぐり合わせです。言葉と現実がぴったり重なる、得がたい経験をした気分です。

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2010/03/30

郵政国営化を推進する民主党

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

亀井郵政・金融担当大臣と原口総務大臣が、ゆうちょと簡保の限度額引き上げを進めています。民営化を国営化に戻す天下の愚行です。いくら経済リセッションがあるからとはいえ、こんなことがまかり通るなんておかしいです。亀井さんは郵政問題を窓口業務だけに絞って話をしていますが、真の問題は、郵政を再国営化とはすなわち、第二の財政を作って財政不健全化にいっそう拍車をかけること、市場経済を否定する愚かさ、民の活力を殺ぐことなのです。

去年の選挙は郵政を論点にしていませんでした。ですから「これが国民の意思だ」と考えるのは間違っています。2005年の郵政選挙をもう一度やってみればいい。絶対に民主党は負けるから。ですから首相も解散を打たないわけですが、民主党議員よりえらい国民新党を、許すわけにはゆきません。民主党の不人気を政治とカネの問題だと捉えないでほしい。

菅財務大臣は国際協力銀行とニギって、これを独立させると宣言した人ですが、この件だけは踏ん張って亀井さんを食い止めてほしいところです。

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2010/03/24

日経ビジネスオンラインにてコラム公開

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

日経ビジネスオンラインにてコラムを公開しています。

本日3月24日(水)公開の記事は、

「生方解任騒動」が明らかにしたもの
国民の声を代弁すれば、党に切られる現実

です。

吉田鈴香の「世界の中のニッポン」では、みなさまから、数多くのご意見をいただいております。

私の所感をぜひご覧ください。

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2010/03/22

桜の開花

桜が咲いちゃいました!

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夕方聞こえてくるもの

夕方になると聞こえてくるもの

赤ん坊の泣き声と

犬の遠吠え

どちらも延々と、

わぉんわぉんと

長い尾を引く

1日が閉じることへの哀切か

ハラへった~

なのか、

台所を預かる者をせきたてる

考える必要もないことに、つい、

思考の一片をあたえてしまう

これが、暮らす、ということ

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2010/03/15

酒屋さんのダイヤモンドの指輪

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

近所の酒屋さんに行きました。
おかみさんと少しお話をしながら代金を払うとき、おかみさんの手に目が留まりました。

ダイヤモンドの指輪を重ねづけしているのです。
「ダイヤモンド」だけではなく、「重ねづけ」というところが、私の注意を引きました。
しかも、もう長いことそういうつけ方をしている風です。裕福であり、心にゆとりがある暮らしぶりをしておられる、と察しました。

お酒の名前が書かれた前掛けをしているおかみさんは、60代に入ろうかという年齢です。
使っている従業員さんたちも、もちろん、酒屋さんならではの前掛けをしています。

お味噌も売っている店です。

戦後に立てられたというお店は古みがかっています。

業態とおかみさんのしゃれた様子とが、ミスマッチな感じだと思いました。

酒屋さんだけでこんなに利益が出るものかしら?

夕方、隣の駅まで行きました。大きなビルの前を通りかかると、「○○ビル」とあります。
あら、あの酒屋さんと同じ名前だ。
そのビルの裏手へと歩を進めていくと、大きな塀にぐるりと囲まれたお屋敷がありました。
駅前の一等地にこんなに大きな家を持っているとは、なんてすごいお宅でしょう、と思って、表札を見ると、また、あの酒屋さんと同じ名前です。

はあ、もしかすると同じ一族かな?

立ち止まって表札を見ているとき、裏木戸が開きました。

出てきたのは、あの、ダイヤモンドの指輪をしているおかみさんでした。

ここに住んでいらしたのね。

どうりで。

酒屋という業態で人を見てはいけなかったのです。

資産など、経済的背景が人の風情を作るようです。

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2010/03/14

近所を散歩

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

土、日曜日と良い陽気なので、近くを散歩しました。

いつもは大通りしか歩かないところを、路地を入りました。
「○○横丁」と名のついた通りもあれば、名もない、本当の路地、幅が半間もないところを体を横にして歩いたり。

暗い路地の両側に、美味しそうなレストランや居酒屋か軒を並べています。雑誌で見たことがある名前のレストランもあります。

へえ~、こんなところにあるんだ。

などと思いつ、その狭さに息がつまりそうな感覚をこらえて進んでいったとき、突然目の前が開けました。大通りに出たのです。

あ、ここの道につながっていたのね。

目の前に広がる古いしもた屋と、その裏手の取り壊し中の家を見たとき、デ・ジャ・ヴの感覚にとらわれました。

この光景、どこで見たのだったかなあ。
ああ、金沢だ。

日本の家屋は間口で大きさを測ることができます。土地の値段が高い都市部では、広い間口の家はあまり建てられませんから、おのずと、規格が似た家屋が多くなる。それが金沢であろうと、京都であろうと、東京であろうと。建てられた年代で、全国でなんとなく似た感じの家が建てられることになるのでしょうね。再開発が急ピッチの東京では、家屋の賞味期限はますます早まっています。

小屋根がついた木造の家屋に“侘びさび”が漂い始めたころ、こうしてつぶされるのです。
私が見たことがあると思ったのは、こうした薄茶色の家並だったんですね。

それにしても人の多いこと!

ラッシュアワーです。

路地奥の古い家がカフェに改造されて、大変な賑わいを見せていました。ドアではない、広い引き戸の玄関が、いい感じで人の出入りを助けています。縁側にはテーブルが置かれ、通りを歩く人たちに見られながらお食事をするお客さんたち。それをカメラで撮るおじさんたち。肖像権などとうるさいことを言わないみたい・・・。

こういうのも、建築法でたぶん改築は許されても新築が許されない地域だからじゃないかなあ・・・。

つべこべそんなことを思っていると、風情がなくなりますね。

やめとこ。

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2010/03/10

日経ビジネスオンラインにてコラム公開

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

日経ビジネスオンラインにてコラムを公開しています。

本日3月10日(水)公開の記事は、

何だったんですか?政権交代って
もう待てない。「ウィッシュリスト」を出そう

です。

今回は、このコラムの最後で、読者のご意見を募っています。

日経ビジネスオンラインの今回のコラムの「Feed Back」欄の「コメント」に、ご意見をお寄せください。

3月末に集計をする予定で、その声を政治家に届けてみたいと思います。

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2010/03/07

ひゅうひゅうという風の音

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

東京は今朝から、小雨ながら風がひゅうひゅうと吹き、まだ冬が続いていることを感じさせます。とは言っても、本当の冬とは違って気温も上がってきているのですが。

この「ひゅうひゅう」という風の音。

窓辺で私がキーボードを叩く「カタカタ」という音の合間に、殴り込みをかけるがごとく、窓の外から伝わってきました。

急に思い出されました。故郷の新潟で毎日聞いていた、あの音だと。

「ひゅうひゅう」が、海鳴りの「ゴー」という音と、二重奏し続けているのです。ずうっと。冬の間。

雪ふる土地でハイヒールをはく人はいません。だから、街にハイヒールの「カツカツ」という音は響きません。

二重奏だけが響いているのです。

あの気候の厳しさに比べれば、東京など、本当に別天地。

気候風土の厳しさは、地方の疲弊の一因です。

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2010/03/05

個性

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

卒業式シーズンが到来したようです。

昨日、都内のあるホテルに行きました。

通りがかりに、左に某大学の卒業パーティ、右に某高校の謝恩会を発見しました。

左側には着飾って肌を露出した20代前半のお嬢様方が、右側には肌を覆う黒とかグレーの礼装の40代後半から50代の女性たちが固まっていました。

大変失礼なことながら、つい見比べてしまいました。

そして思いました。

中年女性は個性がある!

人付き合いの度合い、経済状況(家計)、考え方、関心の所在、いろいろなことが顔に出ているように思いました。誰かに気に入られようなどと考えていないのでしょう、素のままが現れているようでした。

もちろん、若い女性には男性たちが関心を寄せるだけの要素はあります。きれいだし、シャンデリアを肌に当てたときの照り返しは、まことに美しいです。その肌にまとったドレスが良く映えていました。でも、相当数まとまっていると、どの方も似た感じに見えて区別がつきにくいのでした。

年をとることって、いいことだなと、思いました。

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2010/03/04

100㎡の部屋をシャープペンシルで塗りつぶす

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

ふと、思いました。

100㎡の部屋をシャープペンシルで真っ黒に塗りつぶすとしたら、どれ位時間を要するのかな、と。

実験を完了する前に心が折れますワ。

刷毛でペンキを塗ったらよろしい。

いや、根性を試すためにシャープペンシルを使うんです、と言う目的なら?

そりゃあ、ま、シャープペンシルです。

真っ黒な100㎡の空間が必要、と言う用途なら、刷毛です。何のための黒い部屋か、は知りたいですが。

シャープペンシルで塗りつぶす行動自体が疲れるのではなく、目的が不明だから放棄したくなるわけです。

目的合致性が大事です。

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2010/03/03

「理論」

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

4月から大学で再び教鞭をとることになりました。

その準備をしている最中、知人から電話があり、ひとしきりおしゃべりしました。

いわく、

「学生の中には、理論的考え方どころか、理論に触れたことがない人もいるようだから、まず、「理論とは」と言う講釈から入るといい」

え?と、聞き返しました。

理論に触れたことがない、と言う意味が分からなかったのです。

感情だけで反応することに満足していて、言葉の中にきちんとした学説の裏づけがあることに気づきもしない人がいるのだと。

なるほどね、感情的な反応は「論」にはならない。「論」を「論」として確立するために多くの学説を知ってその裏づけとする努力は必要です。

4月からの授業を前に、少し緊張してきました。

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2010/03/01

さくらや閉店

こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。

さくらやが全店閉店しました。

一時、さくらやばかりで買い物をしていたことがあり、それがもうなくなったんだと思うと、なんだか寂しいです。

CMソングも耳に残っています。

私の財布にはポイントカードが残っています。

ポイントカードを取り出してみますと、ポイントの期限は2008年で切れていました。それをそのまま財布に入れていた私も間抜けです。

ポイントカードは行く先々で作るものですから、財布の中身(つまりお金)より、カードの方が多く、そこにレシートなんか入れちゃうと、もう、パンパン!

このご時勢ですから、きっとこれらのカードの中にもなくなってしまったお店があるかもしれません。

・・・ということで、ちらちら見ますと、やはりありました。青山のブティック、化粧品店、デパートのたこ焼き、大判焼き。

ん?このファミレスもうなくなっているかもしれないなあ。この間通りかかったときにドアが閉まっていたから。今度確かめようっと。

どうということのないポイントカードに、郷愁を感じてしまうとは、お恥ずかしい。

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