TV収録で述べたこと
こんにちは! 吉田鈴香です。
今朝、TBS番組「みのもんたの朝ズバ」で少しだけ、私の発言が公開になりました。
数十秒の登場でしたので、言ったことのなかの、ほんのワンカットが切り取られていました。昨晩、私が赤坂のスタジオで述べたことは次のことでした。
1) JICAは933億円の黒字であるにもかかわらず、運営交付金1445億円を受け取っている。矛盾である。一つ一つの事業に口出しをする知恵も時間もないのだから、全体予算の無駄をまず指摘すればいい。
2)JICA予算だけではなく、他省庁のODA予算を、横串を通してみていない。それは、事業仕分け自体が縦割りであるから。
3) 独立行政法人だけを事業仕分けの対象にしているが、政府系金融機関のJBICに象徴されるほかの事業形態にこそ、無駄金が蓄えられている。
4)ODAの理念をあらわす基本法を作り、国際協力省を設立することが、なによりの無駄を省く。そのような大きなビジョンを持った切込みがない事業仕分けなど、ただのパフォーマンスである。
別の機会があれば、これらを存分に話してみたいものです。
JICAは「自分たちは良いことをしているのに分かってもらえない被害者だ」と思いこんでいる人が多いのです。
しかし、30年間同じことを繰り返していて「いいこと」のアップデートなく、それでいいのかな?
途上国の人々を「教える」んだから、こんな技術でいい、と思いこんではいまいか?
そして、広報効果ばかりを気にする。NGOとそっくり同じです。
NGOは寄付金を集める業務があるから、それは致し方ないとして、彼らのビジネスモデルは、市場競争原理が働かず、自己研鑽のメカニズムがない。それにもかかわらず、慢心している。その「センス」を疑っています。
仕分け人に、そんなことを言っても意味が分からないことでしょう。
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